はじめまして。名前はマイペンライ、性格はちょっと真面目です。
サワディーカップ。
はじめまして。Mai Pen Rai Japan(マイペンライジャパン)です。
ちょっと長い名前ですが、どうぞよろしくお願いします。
「マイペンライ」。ไม่เป็นไร
タイがお好きな方なら、一度は耳にしたことがあるかもしれません。
「大丈夫だよ」
「気にしないで」
「どういたしまして」
場面によって、いろいろな意味で使われるタイの言葉です。
短い言葉なのに、なんとも懐が深い。
私たちは、この言葉が好きです。
そして、そんな名前を、そのままブランドにつけてしまいました。
少し変わっているでしょうか。
まあ、マイペンライです。
ちゃんとしたい。でも、ちゃんとしすぎなくてもいい。
毎日を過ごしていると、思いどおりにいかないことが、なかなかあります。
朝から予定が押していたり。
返事をしたメールが未送信BOXに入ったままだったり。
楽しみにしていたコーヒーを淹れたのに、気づけばすっかり他の作業をして冷めていたり。
「あれ、今日ってこんなに忙しい予定だったかしら」
そんな日もありますよね。
つい、何もかもきちんとしようとしてしまう私たち。
でもタイには、少し違う心の持ち方を教えてくれる言葉があります。
そう、
マイペンライ ไม่เป็นไร
それは、何でも適当でいいという意味ではなくて。
うまくいかなかったことに、いつまでも心を縛られないこと。
相手の小さな失敗を、少し笑って受け止めること。
自分にも、人にも、ひと呼吸ぶんの余白をつくること。
そんな、やわらかな知恵が、この言葉にはあるように思うのです。
ちなみに私たち、コーヒーの味や産地のことになると、かなり真剣です。
そこはあまり、マイペンライではないかもしれません(笑)

私たちが惹かれたのは、タイの北のほう。
バンコクの賑やかな街。
色鮮やかな寺院。
思い出すだけでお腹が空いてくる、タイ料理(⌒∇⌒)
タイには、何度でも訪れたくなる魅力があります。
けれど私たちが今、とりわけ心を惹かれているのは、そのもっと北にある風景です。
タイ北部、チェンライ。
緑豊かな山々が重なり、その土地の風土とともに、人々の暮らしが営まれている場所。
そこで育つコーヒーがあります。
土地の歴史を受け継ぎながら、つくられてきた器があります。
私たちは実際に現地を訪れ、農園を歩き、つくり手の方々と言葉を交わしてきました。
そのたびに感じるのは、素敵なものの向こうには、必ず人がいるということ。
一杯のコーヒーにも、一つの器にも、つくり手の日々の仕事が積み重なっています。
そして、知らなかった土地のことを知ると、不思議なもので、その土地のものが少し身近に感じられるようになります。
「ああ、あの山で育ったコーヒーなんだ」
そんなふうに思いながら飲む朝の一杯は、いつもと少し違って感じられるかもしれません。
日本では、まだまだ紹介しきれていない北タイの魅力。
私たち自身も、知れば知るほど、もっと知りたくなっています。
どうやら、しばらくタイ通いは続きそうです。
(・ω・)ノ
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タイのものを、タイの物語と一緒に。
Mai Pen Rai Japanは、タイと日本をつなぐ、小さなブランドです。
北タイで育ったコーヒーや、人の手でつくられた器、日々の暮らしの中から生まれた道具たち。
私たちが届けたいのは、そうした「もの」だけではありません。
どんな土地で生まれたのか。
誰が、どんな想いでつくったのか。
その土地の人々は、どんな日常を過ごしているのか。
そんな物語も、一緒に届けていきたいと思っています。
タイを旅したことのある方には、懐かしい景色を!
タイが大好きな方には、まだ知らなかった発見を!!
そして、まだタイをよく知らない方には、いつか訪れてみたくなる小さなきっかけを!!!
このJOURNALでは、私たちが現地で出会った人やもの、食文化や手仕事、そして何気ない暮らしの風景を、少しずつ綴っていきます。
ときにはコーヒーの話を。
ときには器の話を。
そして、ときには、思わず笑ってしまうような旅先の出来事も。
お気に入りの飲みものを片手に、気軽に読んでいただけたら嬉しいです。
まだ始まったばかりの、私たちの小さな物語。
どうぞ、末永くお付き合いください。

最後に、こんな言葉を。
予定どおりにいかない日もある。
コーヒーが冷めてしまう朝もある。
遠回りした道で、素敵な景色に出会うこともある。
急がなくても、花は咲く。
少しくらい不器用でも、今日という日は愛おしい。
さあ、肩の力を抜いて。
明日はきっと、また新しい風が吹く。
マイペンライ ไม่เป็นไร